年齢の変化や様々な負担により膝の内側の軟骨がすり減って起こります。
軟骨がすり減ると関節炎を起こし痛みが生じます。また、進行すると骨がすり減り始め激痛に変わります。 |
年齢の変化や様々な負担により膝の内側の軟骨がすり減って起こります。
軟骨が軟骨を増やして炎症を抑える治療、ヒアルロン酸(軟骨のもとのようなもの)を関節内に注入します。
関節の水が溜まっていれば抜きます。水が溜まると関節がゆるくなり症状が進行しやすくなるからです。
水を抜いたからといって癖になることはありません。
風邪をひくと鼻水が出ます。でも鼻をかんでも風邪は治りません。大切なのは鼻炎を治すことです。
膝も同じです。水を抜くのが治療ではなく、関節炎を治すのが治療なのです。
すり減ると関節炎を起こし痛みが生じます。また、進行すると骨がすり減り始め激痛に変わります。 |
進行を予防するために、膝を冷やさないでください。体重をコントロールしてください。
またO脚などが強い方は膝コルセットや足底板などの装具治療があります。 |
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